「雪」を求めて三河の山奥にある旭高原元気村へ行きました。
「ソリ専用ゲレンデ」の新聞記事を見た瞬間「これだ!」と閃いたこと、それはソリで遊ぶ人たちを流し撮りすることです。
いきなり「スキー」に挑戦する前に撮り易そうな「ソリ」で練習と思ったわけですが、これがまた案外難しいものです。サーキットとは違い、ゲレンデのどこを滑ってくるのか分からないので「置きピン」もあまり当てにならず、動体予測AFならと思っても斜めに滑ってくる被写体には上手く機能せず。天候が良かったので絞り込んで被写界深度を稼ぐことでなんとかカバーする。
正面に向かってくる被写体の撮影には動体予測AFで難なくクリア。
心配だった「雪の中での撮影」はゲレンデ程度の寒さなら特に問題ないようです。
撮影機材: OLYMPUS E-1