昨夜、「イルミネーションを撮るのならここ」と以前から予定していた「ラグナシア・クリスマス」を撮ってきました。
前回の「デンパーク」の撮影でイルミネーション撮影のコツをなんとなく掴めましたが、今回は「風景」としてのイルミネーションをいかに撮るかが課題です。
秘策パート1の「スノ−クロス」と「ソフトンスペックB」の合わせ技に加え、秘策パート2として「ポートメイトA」を試すことにしました。私のイメージとしてはアップの写真は「スノ−クロス」と「ソフトンスペックB」の合わせ技を使い、引きの写真では「ポートメイトA」を使えば「いい感じ～」になる予定でしたが、試し所が拙かったのか上手くいきませんでした。
日没直後の風景ではフィルター無し、完全に暗くなった後は秘策1で撮影、この秘策1で撮れば良い感じになることが分かっているので、ついついそのまま撮ってしまう。途中で秘策2を試すことを思いだし、音と光のショー「クリスマス・ナイトファンタジー」を秘策2で撮ってみたところ、花火がものすごく変な感じで写ってしまった。「こりゃあかん」とその後は秘策1に戻し撮影終了。
「アップ」と「引き」でフィルターを使い分け、風景を「良い感じ～」に撮るという今回の課題をクリアさせることができなかった。この時期の撮影は寒くて寒くて指先が辛く、屋外でチマチマとフィルターを交換するという所まで気が回りません。シャッターを押すのが精一杯でした。
カメラの方はこの程度の寒さなど関係ないようですが、人間の方の寒さ対策をしっかりやる必要がありそうです。
撮影機材: OLYMPUS E-1
以下おまけ
