1日からの3日連続で中日新聞に1面を使ったOLYMPUSのE-1の宣伝広告が掲載されていました。これは気合が違うなと感心していたら、なんと今朝の中日新聞には2面ぶちぬきでCANONの画像エンジンDIGICの素晴らしさをアピールしているではないか。OLYMPUSの起死回生の策はあるのだろうか。
さて今日の本題に入ります。
> 「ニコン、普及型デジタル一眼レフ「D70」の開発を表明」
> ニコンは12月3日、デジタル一眼レフカメラの新機種「D70」を開発中だと発表した。
> 発売時期は2004年春ごろの予定で、価格は未定となっている。
> http://arena.nikkeibp.co.jp/news/20031203/106643/
営業力が弱いNIKONが一般庶民向けデジ一眼の土俵でもCANONと戦おうとしているようです。私が思うに、これを出しても買うのは一般庶民ではなくD100が欲しいと思いつつ買えなかった人が価格につられて買うアマチュアカメラマンでしょう。
といっている私が買ってしまうかもしれません。カメラボディが欲しいのではなく“VRレンズ(CANONならISレンズ)”が欲しいために安いボディが必要なのです。もちろんレンズは1本しか買いません。VRレンズが使えるのならフルオート機でも良いのです。もちろんフルオートでパッチリ綺麗に撮れることが最大の条件。そして小型・軽量であること。できればKISSデジタルよりも軽くして欲しい。
もともと私の場合、CANONよりはNIKONの方が好きですので、安いデジ一眼を出してくれることは大変ありがたいことです。
公式発表ページはこちらです。
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2003/d70_03.htm
でもなんでD70なんでしょうね。30、50、80どれでもいいのに、なぜ70?
F100に対してD100ならF80に対してD80でいいと思うのだが。D70を発売して1年後のモデルチェンジでD80になるのかな。
それとも価格を暗示しているのか。
D100が20万円でD70が14万円?
安売り店なら17万円と12万円?
フルオート機でいいから本体価格を10万円にして欲しい。
2004年春に間違いなくD70が発売されるのなら、それまで待ってみようかな。慌ててA1を買う理由も無いわけですので、D70発売間際にD70、KISSデジタル、A1を比較検討することにしよう。
OLYMPUSがフォーサーズ規格の手ぶれ補正レンズを作ってくれたら何も悩む事がないのに‥