念願だった「東京モーターショー」に行ってきました。
しかし、撮影機材一式をしょっての移動はそれだけで疲れます。会場に辿りつくまでにもうヘロヘロです。
それにしても「東京モーターショー」のスケールはでかいです。すごすぎです。展示物がデカイから当たり前と思うかもしれませんが、デカイものが大量に出品され、出展社も大量だから、それはもう大きな大きな展示会になるわけです。そうそうなぜ展示会なのにモーター“ショー”なのか覗いてみて理解できました。これはもう間違いなく“ショー”ですね。
「まずは下見から」と撮影をしながらウロウロするが、いつまで経っても終点につきません。なっちゅうデカイいんだと何度もマップを確認するが「ようやく三分の一」「ようやく半分」「あと四分の一」と残りのカウント数と同じように体力気力が失っていく事が分かる。
結局、「下見」だけで3時間半も掛かり、そこで体力も尽きたため引き上げる事にした。
撮影機材: OLYMPUS E-1 + ZD14-54mm + FL-40
今回は400枚ほど撮影したが、予想に反して上手く撮れませんでした。
今まで使っていた「 E-20 + FL-40 」なら何も問題なく撮れるところが、「 E-1 + FL-40 」だと露出が安定せずイマイチ。それからE-1の標準ズームが少しワイド寄りになっている関係で望遠側がちょっと足りない。望遠レンズも持ってきましたが、いちいち交換なんかしていられないし、重くて手持ちで撮る気がしない。ムリしてブレブレ写真を撮っても意味無し。一脚も用意してきましたが、混雑の中では気が引けて使えません。
ということで「 E-20 + FL-40 」を使っていればもっと良い写真が撮れていたかもとちょっと後悔した「東京モーターショー」でした。