先日手に入れた望遠レンズの初出陣の被写体として本日開催された「三谷祭り」を選びました。
なぜ「三谷祭り」なのか?
私が強制参加させられた地元の祭りのために、他の祭りの撮影ができず「このままだと写真倶楽部の課題がクリアできない~。大ピンチ~。」と焦りましたが、ネットで祭り関係を検索したところ「三谷祭り」が見つかり、「これがラストチャンス!!」と気合を入れて撮影に挑んだわけです。
せっかく手に入れた望遠レンズを試したいのに「おあずけ」状態でしたので、今日は無我夢中で撮り続けた。こういうのもストレス発散になるのかも。
カシャ、カシャ、カシャ、撮りながら「良い感じ~」とワクワクするのが自分でも分かる。「いいね、いいね、いいね~。ほんといいよ」そんな感じです。
今日のところは、被写体よりもこのレンズがどのような性能を発揮してくれるのか非常に楽しみだったわけですが、この時期の朝8時30分からの撮影は光の角度がよろしくありません。「祭り日和」がぴったり当てはまるような晴天、かなり強い光が被写体に当り、明暗差がありすぎます。それでもなんとかそれなりの写りをしているのはE-1のおかげ。撮影パラメーターを変えてみればもっと良い感じで撮れるかも。でもE-1を使いこなすまでには相当時間が掛かりそうだ。
祭りのメインイベント「海を渡る山車」であるが、この時期の午前10時45分、完全に逆光、海からの強い反射光、、、最悪の撮影条件です。露出を山車に合わせれば当然如く空が真っ白に飛んでしまいます。空を微妙に残しながら、そして山車が黒く潰れてしまわないように、ほんと厳しい。
昨夜、今日の撮影のために一脚を購入して大正解でした。とても手持ちなんかじゃ撮れません。