いろいろ考えましたが、新シリーズの名称をようやく決めました。
“魅彩S5000!”
FUJIのカラーを表現するに相応しい“彩”を使うことは既に決めていましたが、“彩色”じゃ芸が無いし、“彩撃”じゃ意味わかんねぇ、“参彩” じゃ何これだし、うーん困ったなぁと悩むこと1週間、昨日撮った写真を見てふと閃いた漢字“魅”。「魅了する」というわけじゃないけど、とりあえず辞書で確認すると
魅かす(ばかす):人の心を迷わせて、正常な判断ができないようにする。たぶらかす。だます。
魅する(みする):不思議な力で人をひきつける。まよわせる。
「FUJIカラーマジック」に相応しい漢字のような気がする。
ということで漢字2文字で“魅彩”が新シリーズのタイトルです。
今日は「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」で開催されたポートレート撮影講座&モデル撮影会に参加しました。台風の影響が心配されましたが、今年の天気予報がまったくアテにならない事実はまだ続いているようで、なんとドピカン晴れでした。
撮影機材: FinePix S5000(全て「CCD-RAW」で撮影)
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これが本当にRAWモードで撮影した写真なのかと疑いたくなるほどの鮮やかさ。これぞ“FUJIカラーマジック”と言える独特の発色です。銀塩フィルムにも個性があるようにデジカメにも個性的な発色があっても私は良いと思います。
今日の撮影にはE-20とS5000の2台体制で挑みました。とても「3台を駆使して」なんてできません。FZ1を遊ばせておくのはもったいないので同僚A氏にFZ1を使ってもらいました。
撮影終了後、「FZ1だけどこのまま持って帰る?」と聞いたところ、「そうだね」ということになり、FZ1君とは今日でお別れとなりました。
「さよならFZ1」