昨日の新聞のチラシに「ロックタウン刈谷に“デジっ娘”がやって来る!!」と書かれていたので、さっそく「FUJIのデジカメはポートレートに強い」を試すために急きょ出かけてきました。
「事前の宣伝不足」、「どう考えてもイベントが開催されるとは思えない地区」、「チラシを見た人以外はここでイベントをやることを知らない」、「ステージが目立たない場所にある」などなど人が集まらない要因が重なり、カメラ小僧はたったの十数人。「これなら楽勝」かと思っていたら、最前列を陣取った真性カメラ小僧たち(4名)が終始立ったまま激写している。おもっいきりジャマ。この中の1名は地元のイベント会場でよく見かけるヤツだった。
というこで真性カメラ小僧たちの隙間から撮るしかなく、ひたすらアップで表情を狙いました。全身写真は一枚もありません。
S5000 | S5000 | S5000 |
S5000 | S5000 | S5000 |
S5000 | S5000 | FZ1 |
FZ1 | FZ1 | FZ1 |
手ブレ補正がないS5000ですが、“ISO200”という困った標準仕様がノイズと引き換えにシャッター速度を稼いでくれます。かたや、手ブレ補正が付いているFZ1ですが、手ブレを防いでくれても被写体ブレを防ぐことはできません。動き周る「歌のステージ」などは殆どが失敗。ドビカン晴れの屋外ステージなら問題ないのでしょうが…。
以前、被写体ブレを防ぐためにFZ1でISO感度を200にして撮ったことがありますが、その時は「とりあえず撮れた」程度の写真だったことに比べ、S5000のISO200の写りはかなり優秀だと私は思います。
このクラスのデジカメの役割としては、気軽にスナップしてL版サイズでプリントしたりWebページを作ったりする程度です。よって実際にL版サイズにプリントしたり、800×600ピクセル程度にリサイズして、それらが許せる範囲の「写り」をしていれば良いのでは私は思います。
話は変わり、“デジっ娘”ですが4人とも実物とチラシの写真がぜんぜん違います。オフィシャルサイトの写真なんか「別人?」と思えるほど違う。「いったい何年前の写真を使っているんだ!」と思えます。でも、、、、、実物の方が間違いなく良いです。