昨年末に1年間分をまとめてプリントアウトしたが、あれはまとめてやるもんじゃないです。まあ1年間を振り返ってみるというのもいいのでしょうが、やはり撮影後の早い時期にやっておくべきでしょう。もしやらないのせめて「電子アルバム」を作って保管すべきなのでしょう。デジカメだと手軽に撮れるということもあり、それが撮りぱなしの要因にもなる。と言っている私も“撮りぱなし”です。ホームページへアップしたものが「電子アルバム」を兼ねているからそれでも良いんじゃないのかと思ってしまうので、ますます“撮りぱなし”になってしまう。
とりあえずは2,3月度撮影分の中からいくつかピックアップしてプリントしておこうと思い立ち、ふと余計な思いつきがありそれを試してみることにした。
TvsとE-20の対決シリーズでは、当たり前の結果であるがE-20の圧勝であった。しかし、いろいろと撮ってみるとツボに嵌るとTvsは非常に良い写真を撮ってくれることが判明。数打てば当たるという単純なものじゃないので「良い写真」になる条件じゃ無ければ当たりは出ない。よって数打てばの「数」は同じものを何枚も撮れば良いというわけではなく条件を変えて何回も撮ればという意味である。
画質の差が分かりやすい人物写真をプリントしてみることにした。人物写真といっても「NAGOYA オートトレンド2003」のコンパニオンのお姉さんしかないので、その中からいくつかプリントしてみると‥
E-20の場合は当たり外れが殆ど無いので、PCの画面で見てもプリントしても「まあまあ綺麗じゃん」です。ところがTvsの場合は失敗写真が非常に多くて「やっぱりダメじゃん」となるわけですが、たまに「これは綺麗に撮れてるじゃん」というものもあります。しかし、PCの画面で見ると「でもE-20の方がやっぱりいいなぁ」というのが正直な感想。
あまり期待もせずに、Tvsで撮った写真の中で「綺麗に撮れている」ものをプリントしたところ‥
ビックリ!
めちゃめちゃ綺麗です。間違いなくE-20で撮ったものよりも綺麗です。「E-20ってEPSONのプリンタと相性悪いのか」とE-20を弁護したくなるほどツボに嵌ったTvsで撮った写真は綺麗。
なんかTvsって打率1割だけどHR50本打っちゃうぞというようなバッターみたいだ。当たれば凄いがなかなか当たらない。だとしたらE-20の場合は打率3割でHR30本打つようなバッターかもね。