まだ、デジカメのことで悩んでいます。候補の6機種以外にもいろいろ調査し検討しましたが「これだ！」というものがまだ見つからない。悩んでいるうちが一番楽しかったりしますが、オフシーズン中ということもあり逆にストレスが溜まります。
悩んでいると「本当に携帯デジカメがいるのか？」という疑問がふと沸いてきて、「どうせなら遊べるデジカメの方が良いかも」と横道にそれてしまう。遊べるデジカメって何か考えればもちろん「望遠」でしょう。
5～6万円程度で望遠側が充実しているものといったら、その代表選手的存在の「DMC-FZ1」である。とても「いつも持ち歩く」なんていうことはできませんが、「F2.8 35～420mm相当」ですから、結構遊べそうです。まあ遊ぶ分には間違い無く面白い機種だと思うし、子供の運動会なんかでも活躍しそう。
ところが、安くてそこそこコンパクトそして高倍率にはしっかりとした理由があって、それは妥協できるものではない。
「CCD 1/3.15型200万画素」
こんなちっぽけなCCDを採用したから高倍率ズームが実現できたのであろうが、それにしても小さすぎる。せめて「DMC-F1」と同じ「CCD 1/2.5型320万画素」なら「まあこれで我慢するか」となるのだが。
「DMC-F1」で妥協して撮るくらいなら「E-20」にテレコン付けて撮ったものをトリミングした方が綺麗かも。
ならば「C-730」はどうかといえば「CCD 1/2.7型320万画素」で「最悪これでも良いか」と思えそうですが、これって液晶ファインダーなんです。かっとびGTカーを撮るには厳しい。
だからといって「F717」「5700」「S602」「7Hi」というのも…
だったら思い切って「D60」「D100」「S2」か？ いかんいかんこれでは半年前の物欲モードに戻ってしまう。しかし、欲しいマジで。デジカメ雑誌を眺めれば眺めるほど物欲モードが高まってしまう。
しかし、この勢いで買ってしまうと家庭崩壊を招きかねん。でも欲しい。
まてよまてよ。「最近、出費が多いよ」ってやたらとうるさく言われるのだが、本当にそうなのか？
PCが趣味だったころは、だいたい60万円/年くらい費やしていたが、最近はそんなこともないのでは？
こうなったら「昔ほど出費していない」という証拠を固めるしかない。そして遠慮無く「レンズ交換式デジカメ」を買おう。
ということで「支出表」を付けていくことにした。まあ証拠固めができる頃には「新規格レンズ交換式デジカメ」が発売されることだろう。それまでの我慢、我慢。