「X-T4」でMFの明るいレンズを使う時は「表示解像度優先」にする 「X-T20」より良いはずの「X-T4」のEVFですらピント合わせに苦労します。相変わらずピーキングが当てにならないため、なんとかならないものかとストレスになってきます。ある日、何か面白い機材はないかなとCAPAのバックナンバーをぱらぱらと眺めていると、「X-T4」の新発売情報ページに気になる記述を発見。
いつもの場所で「XF16-80mmF4 R OIS WR」と「ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を比較 「XF16-80mmF4 R OIS WR」は「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」に比べて写りが良いことは最初の試し撮りで実感しました。それでは出番が多い「E-M1 MarkIII + ED 12-100mm F4.0 IS PRO」と比べてどうなのか。
花遊庭の八月「谷間の季節」 コロナ禍で出かけることができないため、最近はほぼ毎週機材のテストのために通っている「花遊庭」です。今日の天気予報は午前中“雨”になっているので、雫撮影を楽しめるかもと雨装備で歩き始めますが、全く雨が降りません。雫撮影のために「E-M1 MarkIII + 60mmマクロ」、機材のテストのために「X-T4 + 7Artisans 35mm」を背負ってひたすら歩くのは結構疲れます。
ピントさえ合えば「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」は結構使えます 「X-T4」のEVFでピント合わせは結構キツイです。ピーキングを信じても被写体までの距離が少しあるとあてになりません。前回は雨上がりの早朝の散歩で試したこともあって、EVFの見づらさが倍増した可能性があるため、今日は9時過ぎの散歩で「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を試します。
とっても明るい中華レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を朝の散歩で試す 思いのほか早く届いた「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」を屋外で使ってみたい。5時30分の時点ではパラパラと小雨模様ですが止みそうな雰囲気。「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」は防塵防滴ではないため雨中撮影はできません。いちかばちか傘が必要というほどではない雨が降っている中、散歩スタート。歩き始めて10分ほどで雨は完全にやみました。
とっても明るい中華レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F0.95」購入 「X-T4」で遊ぶためにレンズがあれこれ欲しくなってきますが、前回のように短期間で爆買いせずに、じっくりと買いそろえていきます。まずは、「明るい標準レンズ」ですが、意外にも選択肢が多くて、もちろん性能は価格に比例します。あくまでも遊び目的で使うならダメ元で許される価格から選びます。APS-C機の場合の標準レンズは35mm前後になるため、「X-T20」の時は「XF35mmF2 R WR」、「X-E3」の時は「七工匠 7Artisans 35mm F1.2」を試しました。
「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mm」を雨の散歩で試す その2 前回は雨の中、濡れながらの撮影でしたが、今回は雨がやんだタイミングで撮影散歩開始です。雨がぱらつくこともあるため、傘を携帯する必要はありますが、今の時期の小雨なら傘をさす必要はなさそうです。
「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mm」を雨の散歩で試す オリンパス機を長年使っていると「雨でも平気」が当たり前の感覚になるため、雨を気にして思うように撮影できない機材を使う気になりません。富士フイルム機の三台目「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mm」のセットは防塵防滴仕様のため、オリンパス機のように雨に濡れながらの撮影が可能です。
「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mm」で朝陽を撮ってみる 「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mmF4 R OIS WR」を購入して気分が高まっているうちに朝陽を撮ってみることにします。『「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」で朝陽を撮ってみる』から一週間経っていないため、ほぼ同条件での撮影になります。
「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mm」試し撮り 今回も隙間時間を狙って「FUJIFILM X-T4 + XF16-80mm」の試し撮りです。雨が降り出しそうな空模様ですので、撮影地はいつもの「花遊庭」です。
三度目の正直「FUJIFILM X-T4 XF16-80mmレンズキット」購入。 「ちょっとだけFUJIFILM機を使ってみたい」という欲望に負けて、昨年の年初に「FUJIFILM X-T20」を購入。いろいろ試して7月末にXマウントの機材を全て売却。しかし、「やっぱりもう一度使ってみたい」で9月中旬に「X-E3」購入するも「ボディ側に手振れ補正がないのでダメだ」と結論に達して僅か1ヶ月で再びXマウントの機材を全て売却。そんなこんなで「FUJIFILM機」を諦めたわけですが、そのタイミングで「X-S10」が登場。1年早く発売してくれたら余分な散財を防げたのに…
広角ズームレンズ対決「LEICA DG 8-18mm vs 8-25mm F4.0 PRO」 右から「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」です。「12-45mm F4.0 PRO」も加えた理由は、「8-25mm F4.0 PRO」の標準域と比較するためです。実焦点距離12mmから18mmなら3本の比較もできます。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」で朝陽を撮ってみる ちょっとバタバタしていてゆっくり撮影を楽しめる状態ではないのですが、予定より早く届いた「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」を少しでも使ってみたい。そこで少し早起きして、出勤前に近場の“日の出散策コース”で朝陽を撮ってみます。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」試し撮り 隙間時間を狙って「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」の試し撮りですが、時間が限られるため撮影地は近場の「花遊庭」です。超広角域が目的なら「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」がやっぱり良いかなというのが素直な感想ですが、「2台体制したくない、レンズ交換メンドイ」という場合は「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」が有利ですので悩ましいところです。
旅行に便利そうな広角標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」を購入。 28mm、35mm、50mmで満足すれば良いのに「もうちょっと広角側が欲しい」というタイミングで発売されたのが「M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO」です。PROシリーズですから10万円未満で買えるようなレンズではありません。6万円くらいなら迷わずポチ、8万円くらいなら1週間くらい考えてポチですが、10万円超だとさすがに「これ、本当に使うのかな」と結構考えます。「せめて10万円を切れば」と妄想して間に、PayPay祭りが開かれることが分かり、そこまで待ってからポチ!!